ゴッチャマンです!
ぼくがね、この店をやりはじめてから今年で13年になります
今が44歳なので31歳のときです
最初は勤めてた時の不自由さが嫌で嫌で仕方なく
「とにかく誰の指図も受けずに自分でやりたい!」って勢いだけで独立・・・
かなりの借金してやりはじめたんですけど、もちろん最初の2~3年は大赤字でした
家賃など諸々経費+月15万の借金返済が精一杯でして
奥さんに食べさせてもらってたような感じです(笑)
振り返ると、膝から崩れ落ちて心が折れる場面も多々あったように思いますが、
それでも辞めずにこれたのってなんでかな?と考えてみると・・・
そう、そもそも
前述であるように「誰の指図も受けずに仕事したい!」って思いがあったからです
と、言うことは勤めてた時とは違って指図を受けない「自由」があるかわりに
全部の「責任」が自分に課せられます
そんな状況が好きだったんでしょうね(笑)
モチベーションが下がったり、自分がなにやってるのか見失いそうな時
そんな時は「そもそも」に立ち返るのがいいのかもしれません
そして、信用がなかったぼくが
当初どんなことをしてお客さんを獲得していったかと言うと・・・
それは、とにかく「スピード」でした
・お客さまへの販売、修理、その他、出来るだけ早く対応
・いろんな会に出席しては名刺を配り、帰ってきてはすぐにご挨拶の手紙を書く
実績がないのでとにかく行動してた記憶があります
おかげさまで今ではぼくを信頼してくださる方もいて
ゆっくりと一人一人丁寧に接する時間を頂けてます
そしてこれからの仕事の在り方について考えていたところ
めちゃくちゃ良い本がありましたので、読者のみなさんにご紹介したいと思います!!
橋下 徹さんの『異端のすすめ』
以前に『実行力』も読んだのですが、それからもうファンです(笑)
行列のできる法律相談所に出てた時は「なんやこいつ」と思ってましたが・・・
いつも「この本はどんな人にお薦めかだろう?」って思いながら読むんですが、
これは【熱い人】絶対読んでおいてください(笑)
どこかの章で必ずヒントありますから!